パソコンは日本でも世界でも『Windows』
スマホの主流 | パソコンの主流 | |
---|---|---|
日本 | iOS(iPhone) | Windows |
世界 | Android | Windows |
スマホは『iPhone』のシェア率が高い日本、
パソコンは『Mac』ではなく『Windows』
日本でiPhoneが人気な理由。
Androidには無い機能があっても、
それが購入の決め手、決定打になるほどでもない。
無いと困ると言われそうな機能としては
以前Androidの方にありました。おサイフケータイや地図の精度など。
現在はそんな大差は無いと思うのですが。。。
決定的な違いがあるのは、アプリ開発に関すること。
GooglePlayにアプリをいくつか公開していますが、
それらのiPhone版は、ほぼ出来上がっています。
公開できない理由こそが最大の違い。
完成したアプリをそれぞれのストアに公開するまでの道のりに
AppStoreの方がハードルが多いのです。
ハイブリッドアプリとして作っているため
ひとつのソースコードで同時に出来上がっています。
開発環境はWindows+VisualStudioの場合、
GooglePlayにはそのままアップして公開となりますが、
AppStoreは、Xcode(Mac)が必須。
開発環境 | アプリストア | |||||
---|---|---|---|---|---|---|
Windows | VisualStudio | apk | ⇒ | ⇒ | ⇒ | GooglePlay |
ipa | ⇒ | Xcode(Mac) | ⇒ | AppStore | ||
Mac | apk | ⇒ | ⇒ | ⇒ | GooglePlay | |
ipa | ⇒ | Xcode | ⇒ | AppStore |
AndroidアプリはChromebookを通す必要がなければ、
WindowsでもMacでもOKという。
Googleが柔軟なのか、Appleが厳格なのか。
ちなみにmonacaで作成すれば、Macは必要ではなくなります。
WindowsでもMacでも、
開発ツールがVisualStudioやmonacaでも、それ以外でも
デベロッパー登録費用がかかります。
Googleは初回のみ、Appleは毎年。
登録費用 | ||
---|---|---|
$25 | 初回のみ | |
Apple | $100 | 毎年 |
最後にもうひとつ。
しきりにVisualStudioを使っていると言っておりますが、2017を利用。
2019が出ています。⇒インストールしてみたcordovaが使えない
2017のサポートは2027年まで。
まだ使えそうですが、この微妙な雰囲気もあって
トラック八郎らがAppStoreに公開される日はまだまだ先になりそうです。
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