戦国CAST開発記

理由が2つ。
  1. 戦国モノのドラマを見ていて役者が混同
  2. monacaの利用制限
まず1つ目。
大河ドラマ「真田丸」、「直虎」を見て
それ以前に見た「信長協奏曲」なども含め、
特に三英傑と言われる信長、秀吉、家康は
それぞれの作品で誰が演じたのか混同してしまったこと。
あの作品ではあの人で、この作品は・・・と。

まず2つ目のmonacaに関して。
ずっと使わせていただいておりましたが、
スマホアプリ開発ツール「monaca」
無料で使える枠が年々狭くなってきたこと。
2018年6月1日より利用規約が変更され商用利用NGに。
個人での利用でアプリ内広告は・・・
使えるにしてもやはり何かと制限されているので
これからはVisualStudioで作っていこうかなと。

その作品の公式サイトがあったり、
キャストをまとめたページがあったり、
Wikipediaも見れば充分事足りますが、
特にWikiは情報量が多いので
とりあえず、
エクセルでキャストだけをまとめた一覧を作ってみました。
それで自己満足していた時にmonacaの利用規約変更のお知らせ。
昨年あたりからVisualStudioへの転向を考えはじめ、
それでも便利なので思い留まっておりました。
でもこれを機に、転向しようかと。

というわけで、
VisualStudioで戦国モノのキャストをまとめるアプリ。
一覧を表示するだけであれば、
アプリ化するまでもなく、ブログにでも掲載して終わり。
せっかくですから、アプリっぽく?
単語帳のようにめくる感じはどうだろうかと。
最終的にはこんな感じ↓

簡単なデータを用意。
一覧データをJSONファイル化、それを読み込み、
詳細はWikiを参照する単純なアプリです。

ベースは相変わらずCordovaアプリ。
UIもOnsenUI。
今まで作成したmonacaアプリに手を加える際も移植しやすく、
新規で作成するにしても楽だろうと思っておりましたが、
monacaの時は特に意識しなくてもできていた事が
VisualStudioに変えたことで意外と引っかかることが何度か。

同じコードでも開発環境の違いで結果が違ってくることが厄介で
それを避けるためにもmonacaで作成していました。
VusualStudio2017をインストールするのはやはり時間と手間が・・・。
キーストア(keystore)など少々面倒でした。

アイコンなど画像素材はもうお馴染みのICOON MONOさん。
いくつか組み合わせて
家紋をチョークで描いたような感じに。
三英傑の家紋です。

いろいろな作品に登場する三英傑。
意外なあの役者さんが演じていることも。



あの作品のあの役、ハマリ役だったなとか、
うろ覚えな役を思い出してみてはいかがでしょうか。
戦国CAST
開発元:HA823
価格:無料
戦国CAST

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