アプリのアトリエ: 変則チェス更新（移植、新駒配置、CPU調整などなど）

monacaで作った変則チェスアプリ。
それをVisualStudioで作り直し。

に合わせて、
トップ画面での駒配置選択部分をカルーセルにしつつ、
新しい駒配置を追加したり、
CPU対戦を少し調整。

#FEN で自由に駒配置できるのは健在ですが、
もう少し簡単に駒配置を変えられるようにしました。#変則チェスアプリ　📲 Ver1.0.0⇒Ver1.0.1 https://t.co/jp4t9Nqpxn pic.twitter.com/LYcYd1HONK
— HA823@アプリ製作所 (@HA823_jp) 2018年10月27日

monaca→VSは、特に問題なくスムーズにできるだろうと
思っておりましたが、ちょっとした問題にひっかかりました。

効果音を鳴らすためにMediaAPIプラグインを追加。
すると、やはり自動に設定されてしまうパーミッションRECORD_AUDIO

monacaの時と同じですね。
→monacaアプリにおけるパーミッション外し

しかし、VSではどうすれば外せるのか・・・
答えがありました。
→cordova - 不要な権限を削除する
config.xml

<platform name="android">
    <hook type="after_prepare" src="remove_permissions.js" />
  </platform>

remove_permissions.js

var permissionsToRemove = ["RECORD_AUDIO", "READ_PHONE_STATE"];

var fs = require('fs');
var path = require('path');
var rootdir = "";
var manifestFile = path.join(rootdir, "platforms/android/AndroidManifest.xml");

fs.readFile(manifestFile, "utf8", function (err, data) {
    if (err)
        return console.log(err);

    var result = data;
    for (var i = 0; i < permissionsToRemove.length; i++)
        result = result.replace("<uses-permission android:name=\"android.permission." + permissionsToRemove[i] + "\" />", "");

    fs.writeFile(manifestFile, result, "utf8", function (err) {
        if (err)
            return console.log(err);
    });
});

これでパーミッション問題をクリアしましたので、
トップ画面や新駒配置、
そしてCPU調整。

デバッグでチェス。
CPUのクセは自分でつけているから
大体読めるのですが、
それにしてもクイーンがよく動く（鬼嫁設定？）
今回はそのあたりを調整。
大して強くなっていませんが、駒配置しだいでは・・・
お試しあれ。