通称:パタパタ
正式名称:反転フラップ式案内表示機
表示切替の際、
いろいろな文字がパタパタ見え隠れしてから、パッと切り替わるアレ。
電車やバスの案内表示であれば、行き先がパタパタ回転表示されますが、
某テレビの某音楽番組(ザ・ベスト○ン)など使われていたランキングボードの場合、
どんな文字がパタパタしていたのでしょうか???
パタパタ文字のパターン数が1位から10位の10パターンだけだったら、
すべて確定される前、パタパタ回転中でも
発表のやり方しだいでは途中でバレてしまうのではないか???
例えば
2位以下が確定、1位だけがパタパタ。
パタパタ回転中の文字から
2位以下で確定している文字を
除外すれば
1位がバレてしまう。
ランキング表示アプリ『ザ・パタパタ10』では
「確定文字」とは別に「パタパタ文字」を設定する仕様にしています。
それぞれ全く違う文字情報を登録すると
途中でバレることがなくなります。
『ザ・パタパタ10』ユーザー様から
教えていただいたのですが
「点数表示がベスト○ンとは違うね」と。
アプリでは
一、十、百、千の順で表示した後、ランキング内容。
つまり右から左へ流れるように表示しています。
実機(ベスト○ンなど)ではどう表示されるのか。
仕組みを考えるとなるほどなと。(wikiを参照)
中身の順番どおりにパタパタするため、
百、千、一、十の順になったりと数字次第。
内部的なお話になりますが、
この反転フラップを再現するにあたり、
JSライブラリを探しました。
が、そのまま使えそうなものが見つからず、
オリジナルで再現しております。(CSSアニメ:transform: rotateX)
しかも下半分はフラップアニメを省略。
そんなこんなもございまして、
実機の反転フラップ式案内表示機は
焦らしたり、意表を突いたりツンデレ仕様ですが、
アプリは比較的ツンデレを抑えたサバサバ仕様となっております。
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