アプリ開発者の身元確認

Google Play デベロッパー アカウント(アプリ開発者)の

身元確認が厳格になる模様。

↑8月にもアナウンスがありましたが、

本日(2023/11/10)、Google先生からお知らせが届きました。

「アプリ開発者のみなさんにも事情があるでしょう」とあり、

いろいろ配慮していることは文面から読み取れましたが、難解。


まずはっきりしているのは、

これを無視するとアプリが削除されるということ。

歩を進めると、こんな画面が表示されました。


以前もそうでしたが、

氏名住所、電話番号、メールアドレス

それらはGooglePlay上で公開されるのか否かがわかりづらい。

本人確認できる書類も提出することになるらしい。

これも具体的にはマイナンバーなのか、免許証で良いのか不明。


ヘルプページと照らし合わせると、


氏名(GooglePlayに表示)となっていますが、

デベロッパー名なのか、本名なのか・・・

個人アカウントの場合、

  • 住所は国名まで
  • 電話番号はGooglePlayには表示されない
  • メールアドレスはGooglePlayには表示される


早いところ確認作業を済ませようと予約してみましたが、

来年の6月1日から60日間となる・・・

おそらくその頃は忘れていて、また警告が出て慌てる。


この身元確認作業はGoogle先生側も負担が大きいのでしょう。

だから予約制で先着順となっている。

本人確認できる書類」を目視で確認するとか?

Google先生側がAI駆使してパパパっと判断できませんかね?

デコトラスピードメーターアプリ『トラック八郎』をアナログ化

2015年に誕生した『トラック八郎』

他のスピードメーターアプリと差別化を図るべく

速度表示灯を備えたスピードメーターアプリです。


ランプ類はお好きなものにカスタムできましたが、

メーター部分だけは初期Verからずっとデジタル表示一択。


この度、アナログメーターを入荷いたしました。




このトラック八郎からトラック三郎へ輸出された『20連マーカー』

三郎側では、さらにカスタムされて

ランプの種類、点灯パターンが増えましたが、

八郎ではこれまたずっとワンパターン・・・。

ということで、三郎から逆輸入。


トラック八郎
開発元:HA823
価格:無料
トラック八郎

API33対応と審査時間

毎年恒例Google先生からの指令

「対象APIレベルを更新してください」


対象APIレベルは

2022年は30(Android11)でしたので

2023年は31(Android12)になっていれば

「更新してください」とは言われないだろうと。

7月にも31を対象にしてアップしましたが特に警告は無かった。

ところが、8月18日にGoogle先生から指令あり、

「2023年8月31日までに対象APIレベルを更新してください」

全アプリ31になってますけど?

全アプリに対し更新してくださいと警告が・・・


確認すると、33(Android13)にする必要があるのだと。

アプリの規模によっては審査に時間がかかることがあります。

単純で軽いアプリだと1時間もかからないのですが、

大きいアプリだと24時間以上。

サウンドエフェクトキーホルダー(30MB)は

今回は変更点も多かったので27時間かかりました。


以下のアプリは対象を33に書き換えただけ、ほぼ同時刻にアップ。

アプリ サイズ 審査にかっかった時間
トラック次郎 5MB 7時間
トラック三郎 8MB 1時間
モンキー125風スピードメーター 3MB 1時間
変則チェス 9MB 3時間
ザ・パタパタ10 5MB 1時間
戦国CAST 4MB 2時間
幕末CAST 3MB 1時間

なぜか次郎だけちょっと時間がかかったのが気になりました。